シャーロット・デュジャルダンの不適切行為が判明しパリ五輪辞退となりました。
過去6個のメダルをオリンピックで獲得し素晴らしい成績を残すスター選手です。
不適切行為とは一体どういったものだったのでしょうか。
そこで今回は、シャーロット・デュジャルダン不適切行為とは?世界の声は?についてまとめました。
シャーロット・デュジャルダンのプロフィール
シャーロット・デュジャルダンのプロフィールです。
- 名前:シャーロット・デュジャルダン(Charlotte Dujardin)
- 生年月日:1985年7月13日
- 年齢:39歳(2024年7月現在)
- 出身:イギリス
- 競技:馬術競技 馬場馬術
- 所属チーム:British Dressage Federation
オリンピックでの成績は?
過去の3大会で6個のメダルを獲得しています。
2012年ロンドン五輪
- 団体:金メダル
- 個人:金メダル
2016年リオデジャネイロ五輪
- 団体:銀メダル
- 個人:金メダル
2021年東京五輪
- 団体:銅メダル
- 個人:銅メダル
オリンピック以外にも数々のメジャー大会を連覇し
全ての馬場馬術のメジャータイトルを獲得、世界記録を持っているスター選手でした。
シャーロット・デュジャルダン不適切行為とは?
シャーロット・デュジャルダン不適切行為とは、4年前に行った馬への虐待行為です。
今回問題になっている虐待行為は動画で撮影されていました。
動画の内容は以下です。
- シャーロット・デュジャルダンは自分のプライベート厩舎で生徒に指導していた
- 19歳の女子生徒を乗せたまま長い鞭で馬を打っていた
- 1分間に25回もの回数を叩いている
- 馬は息を荒げて苦しそうにしているが辞める様子がなかった
- 動画を撮影している女性も虐待行為を笑いながら見ていた
虐待を行った理由として馬が足を高く上げなかったからと話しています。
デュジャルダンは2020年個人レッスン場で学生選手に乗馬を教えながら馬が足を高く上げてあげないという理由で虐待したという。
Yahoo!ニュース
今回シャーロット・デュジャルダンはパリ五輪を辞退。
また動画についても認め謝罪をしています。
「弁解の余地はありません。私は自身を深く恥じており、もっと適切な模範を示すべきでした」と猛省。そのうえで「本来の私ではなかった。自分の馬や教え子たちへの振る舞いを反映したものでは決してありません」と理解を求め、「英国代表チーム、ファン、スポンサーのすべてをガッカリさせてしまい、本当に申し訳なく思っています」と謝罪の意を示した。
gooニュース
2歳の頃から乗馬を始め、数々の輝かしい成績を残しているシャーロット・デュジャルダンに
このような事実が判明し世界では波紋を呼んでいます。
シャーロット・デュジャルダン不適切行為に対して世界の声は?
世界の声をまとめました。
二度と動物に近づくことは許されず、すべてのオリンピックメダルを剥奪されるべきです。
それは「判断の誤り」ではありません。 馬を大事にしているのに、馬をあんな風に扱うなんて想像もできません。
彼女の行動の恐ろしさに私の目に涙を浮かべました!彼女には注意義務があり、どんな馬にも愛情と優しさを持って接するべきだった。それがどんな動物とも働く唯一の方法です。彼女は恥ずべき存在だ
動物虐待が問題になる時代に愛馬を虐待して平気なら、五輪辞退になるのはしかるべきですね。