パリ五輪の開会式が話題になっています。
演出を担当したのがフランスで最も才能のある演出家として有名なトマジョリーさん。
一体どういった方なのでしょうか。
そこで今回は、パリ五輪演出家トマジョリーのwikiプロフ!経歴やパートナーは?についてまとめました。
パリ五輪演出家トマジョリーのwikiプロフィール!
トマジョリーさんのwikiプロフィールをまとめました。
- 名前:トマ・ジョリー(Thomas Jolly)
- 年齢:42歳
- 生年月日:1982年2月1日
- 出身地:フランス ルーアン
- 職業:舞台演出家、俳優
- 出身大学:カーン・ノルマンディー大学
フランスで最も才能のある若手演出家として知名度の高いトマジョリーさん。
神童と称される程の才能の持ち主です。
LGBTを公表
自身のLGBTを公表しており、劇場での仕事でもLGBTを表現してきました。
トマ・ジョリー(Thomas Jolly)はオープンリー・ゲイで、これまでの劇場での仕事でもLGBTQのことを表現してきた方です。
PRIDE JAPAN
手掛けた作品の中でも、
- ロミオとジュリエット
- スターマニア
はジェンダーをテーマとし高い評価を獲得しています。
パリ五輪演出家トマジョリーの経歴は?
トマジョリーさんの経歴を調べてみました。
1993年:俳優活動開始
トマジョリーさんはフランス・ルーアンで印刷工の父親と看護師の母親のもとに生まれました。
1993年にルーアンで俳優活動を開始。
ナタリーバラベ監督の児童劇団に入団することとなりました。
そしてジャンヌ・ダルク高校の演劇クラスで学びます。
1999年大学で演劇学の学位を取得した後、劇団を設立しました。
2003年にはレンヌのブルターニュ国立高等劇場に入学するなど演劇に情熱を注いできました。
2006年:ラ・ピッコラ・ファミリア設立
2006年にラ・ピッコラ・ファミリア設立します。
俳優兼監督として、
- 2006年:マリヴォー作 愛のハーレクイン
- 2009年:サーシャ・ギトリ作『Toâ』
のショーを上演しました。
トマジョリーさんは2015年にフランス演劇界で最も権威のある賞
モリエール賞
を受賞するなど活躍が注目されています。
過去の作品
過去の作品をまとめました。
- 2016年:ガルニエでカヴァリ「エリオガバロ」
- 2017年:オペラ・コミックにてオッフェンバック「幻想曲」上映
- 2018年:「ティエステ」アヴィニョン・フェスティバルのオープニング
- 2018年:テレビミニシリーズ「Le Théââtre」制作
- 2019年:ブリュッセルの王立通貨オペラにて「マクベス・アンダーワールド」上映
- 2020年:ラシーヌ作「ミトリダテ」 シファレス役
- 2022年:エフゲニ・シュワルツ「ドラゴン」創作
- 2022年:ウィリアムシェイクスピア四部作「ヘンリー六世+リチャード三世」監督
- 2024年:パリオリンピック開閉会式芸術監督任命
パリ五輪演出家トマジョリーのパートナーは?
トマジョリーのパートナーは、同じ名前のトマさんという情報があります。
トマのパートナーも偶然、同じトマという名前だそう
PRIDE JAPAN
年齢や顔画像などの情報はありませんでした。
パリ五輪の式典に対する情熱をパートナーと分かち合っているそう。
素敵な関係性ですね。
トマジェリーさんの今後の活躍についても注目したと思います。
・過去にも誤審があった?
・5回オリンピックに出場していた!